宮島 桜 自然保護区
宮島は世界遺産ですが、自然公園法が定める特別保護区域となっています。
つまり、島全体が瀬戸内海国立公園に編入され、特別保護地区(弥山周辺や弥山原始林)や特別地区(特別保護地区を除く地域)となっているわけです。宮島に渡るには、JRもしくは広島電鉄のフェリーを利用しますが、ほかに高速船で平和公園から宮島まで行く方法があります。
2021年3月27日に行ってきました。
実は宮島は、自分で撮影した嚴島神社の社殿や⼤⿃居の写真をホームページに掲載するには、嚴島神社に掲載許可申請をする必要があります。
町の風景などは許可が不要ですので、今回の写真は、嚴島神社の社殿や⼤⿃居を入れないように撮影しました。昨年はちゃんと許可をとって、⼤⿃居の写真を利用させていただきました。
下の写真は、多宝塔方面の桜になります。 そして、こちらが豊国神社(千畳閣)への石段を登る途中で撮影した五重塔を背景にした桜です。
実は、どちらかというと桜よりも豊国神社(千畳閣)の排水溝を撮りたかったのが本音です。土の流失や土の敷地が崩れないようにしっかりした造りでした。
龍髯の松の横を通り、町家通りに降りる坂道で1枚撮影しました。樹齢は相当古いです。
光明院の前を過ぎると、瀬戸内海が見渡せるお花見が出来るような広場があります。
お手洗い川のしだれ桜がきれいです。
宮島でも多くの鹿に会えます。現在、鹿せんべいを与えるは禁止されています。
宮島を散策する道は、土の道が大半ですが、海岸沿いは自然色のアスファルトで舗装されています。海と砂、そして緑色の山がきれいです。
弊社の販売する「ジオベスト」はセメントを使わない酸化マグネシウムを主成分とした土を固める固化材です。
つまり、弱アルカリ性であり、重金属類を含んでないので、人体・植物・昆虫への負担がありません。
ヒメダカ急性毒性試験やラット試験で安全性が確認されています。
よって、環境にやさしい土舗装材として生物多様性に配慮された多くの自然保護区で使用されています。
「持ち込まない、持ち出さない、拡げない」はコロナの感染対策3原則ですが、自然保護区では、生物多様性を保全するために、「外来生物を持ち込まない. 外来生物を持ち出さない」ということが重要です。
もちろん、土は現地の土を使用して工事を行います。
■ジオベストのお問合せは
ジオサプライ合同会社
【電話】 広島082-299-2681 神戸078-843-2561 福岡092-518-3537 名古屋052-766-6419
ジオベストの最新情報はブログにて発信しております。
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