アーモンドの花と実
アーモンドはバラ科のサクラ属なので、桜にそっくりです。開花も桜より少し早く3月中旬から見ることができます。原産国は西南アジアと言われていますが、日本でも、神戸市東灘区の水辺の遊歩道うおざき、浜松市のフルーツパーク時之栖、名古屋の東谷山フルーツパーク、大阪市の鶴見緑地、伊勢原市内下糟屋の丸山城址公園、葉梨西北活性化施設「白ふじの里」などで見ることができます。最近では、自宅の庭に植えて桜と同様に春の花として楽しまれている方が多くなっています。実が生るのも楽しみですね。普段食べているアーモンドは、ほとんどがアメリカのカリフォルニア州から輸入しているようです。また、ゴッホの描くアーモンドの花も有名です。
花が咲き終わったあとの4月下旬のアーモンドが実です。カリフォルニア州は雨が降らないので、日本と違って収穫できますが、日本では多くが雨で落下してしまいます。写真は「神戸市東灘区の水辺の遊歩道うおざき」です。
9月初旬のアーモンドの実です。無事、収穫期を迎えています。割れ目が入った時が収穫のポイントです。
アーモンドは水はけのいい場所で育てるのがいいとされています。よって、水やりの頻度など注意がいるようです。しかし、アーモンドは花と実が楽しめるので、育ててみるのもいいと思います。
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