臼杵市と土舗装
臼杵市は、石仏で有名ですが、それだけではありません。お城を中心に、商家、武家屋敷、寺院に取り囲まれている城下町ならではの便利で機能的な街づくりと伝統と歴史が活かされた住みやすい町です。下の写真は、「サーラ・デ・うすき」の中にある「ポルト蔵」というお店の前に置かれたソファーとテーブルです。古いものの中に新しいものが同居したオシャレな街でもあるのです。
土舗装(ジオベストを使用した土舗装ではありません。)は経年劣化による磨耗と思われますが、少し荒れています。しかし、歴史と伝統がある臼杵の街並みにマッチしています。
その向いも植裁の緑が臼杵市観光情報協会の白い壁に映えて、とてもきれいです。
「サーラ・デ・うすき」の外観は、漆喰の白さと土壁の造作が個性的で素敵です。
四方を海に囲まれた臼井城は、キリシタン大名・大友宗麟が築いたお城ですが、元々は臼杵湾に浮かぶ島で、天然の要塞でした。その雰囲気がお掘として残されています。
臼杵城内は現在、臼杵公園として市民に開放されていますが、ところどころの歩道が、歩きやすさを考慮して、土舗装に整備されています。
市の中心部にある八町大路の商店街は石畳ですが、歴史を感じさせる街づくりがされています。下の写真は、農民カフェ大分臼杵店です。オーガニックなランチとカフェが楽しめます。
下の写真は、呉服販売の「きものの赤穂屋」さんです。承応3年開業だそうです。
下の写真は、カニ醤油(鑰屋 かぎや)さんです。九州で一番古くから続く味噌醤油屋・カニ印のお店です。
ほかにもたくさんの歴史と伝統がある臼杵らしい店舗があります。ぜひ訪ねてみてください。新しい発見ができます。
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